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プロ野球 速報

2008年08月06日 (07:59)

小松が8勝目=プロ野球・オリックス−ソフトバンク

オリックスが連敗を3で止めた。3回にカブレラが同点打。4回一死一、三塁から一輝の中前打で勝ち越し、8回には新人小瀬が1号2ランを放った。7回2失点の小松が8勝目。ソフトバンクはソロ2本で先制したが、後が続かなかった。 

2008年08月06日 (07:53)

星野ジャパン一安心、川崎・西岡が復帰

北京五輪に出場する野球日本代表は5日、予定されていた巨人2軍との練習試合が雨天中止となり、川崎市のジャイアンツ球場の室内練習場で練習を行った。
8日のパ・リーグ選抜、9日のセ・リーグ選抜との強化試合2試合で全10投手を登板させることになった星野監督は、「しようがない。この雨じゃできん」とため息。それでも、故障で前日の練習を休んだ川崎(ソフトバンク)と西岡(ロッテ)が復帰するという明るいニュースもあった。

 一方、プロ野球の加藤コミッショナーが激励に訪れ、星野監督や宮本主将(ヤクルト)らにあいさつ。「雨にもかかわらず、多くのファンが来てくれた。それだけ期待されているということ」と話した。8日から東京ドームで行われる強化試合にも足を運ぶ予定。

2008年08月06日 (07:52)

日本選手団本隊が出発=福田団長「好成績で帰ってきたい」−北京五輪

北京五輪に参加する日本選手団の本隊が5日、成田発の航空機で2便に分かれて出発した。当初は2便とも午前中に出発予定だったが、雷のため1便の出発が約1時間半遅れて午後になった。
 一行は福田富昭団長をはじめメダル獲得が期待される柔道女子、バドミントン、バレーボール男子などの選手、役員ら約130人。搭乗ゲート前の出発セレモニーで、福田団長が「戦いは既に始まっている。全員がいい成績で帰って来られるよう全力を尽くす」と力強くあいさつした。
 柔道女子48キロ級で五輪3連覇が懸かる谷亮子(トヨタ自動車)は「大きなけがもなく、順調にきている。主人(プロ野球巨人・谷佳知外野手)も息子も協力してくれている。北京で3連覇を達成して帰って来られるよう、家族や応援してくれている方々のためにも頑張りたい」と意気込みを語った。
 今後、野球や陸上などの代表が順次、北京に向けて出発する。 

2008年08月06日 (07:45)

小久保 「祝清原」の流れ止めた

幸せそうに飛ぶ「とんぼ」を、ひと振りで追い払った。清原の2年ぶりの復活安打でオリックスが逆転した直後。「流れを変えた? 昨日もやけど、今のウチには粘りがあるからな」。ザワザワと異様な雰囲気の漂うドームを鎮めたのは、清原の巨人時代の同僚でもある小久保だった。

 8回2死二塁。左腕清水の外から入ってくるカーブを、すくうように左中間に持っていった。同点の適時二塁打。「集中力と気持ちを切らさずに打席に臨めた」。流れを読み切ったベテランの思惑通り、9回に勝ち越しの1点が生まれた。

 後半戦の白星スタートを飾った前夜。2点リードの9回の守備、一、二塁間の打球を「回転レシーブ」のような好守で処理した小久保は、珍しくガッツポーズで「ファインプレーやったろ? 」と喜んだ。大げさすぎるように映るプレーは、実は交流戦の優勝を決めた場面でもあった。

 「もちろんうれしいからやるんやで。でもああいう大事な場面って、大げさにしたら周りの受け止め方も違うやんか」

 交流戦Vの瞬間は二ゴロ。一塁で送球を受けた小久保は、派手に両手を突き上げながらマウンドに向かった。ペナントレース終盤の独特の緊張感を熟知するベテランが、あえて見せる「パフォーマンス」。その裏には小久保なりの読みもある。

 山本から放った初回の先制打も含め、苦手の左腕から2安打2打点。7月22日の対戦で、好機にあえて左腕をぶつけてきたオリックスを返り討ちにした。「流れが停滞していたところでバンと打ったね」。王監督も大絶賛した4番の働きだ。

 100試合を終えて貯金4は、2002年以来の低水準。とはいえ、大混戦の今季はまだまだチャンスがある。「昨日、今日といい試合ができているからね。乗っていきましょう」。8月のスタートは2試合連続の逆転勝ち。世間の注目が北京に集まっている間も、粘っこく首位西武を追い続ける。

2008年08月01日 (12:25)

タイブレーク方式導入を明言 北京五輪野球でシラー会長

国際野球連盟(IBAF)のハービー・シラー会長は31日、東京都内で記者会見し、延長十一回以降は無死一、二塁から攻撃を始める「タイブレーク方式」を、北京五輪から導入する方針に変更がないことを明言した。

 同会長は、国際オリンピック委員会(IOC)から、試合時間短縮を求められていると強調。そのうえで「(IBAFの)執行役員会で何度も話し合い、野球を五輪に復活させるために必要と理解を得ている」と導入の正当性を訴えた。

 その一方で、全日本アマチュア野球連盟に、事前に連絡をしなかった点を謝罪。「(最終調整段階での)関係資料が日本に配布されなかったことをおわびする。このような過ちが起こらないよう、組織の不備を是正する」と述べた。

 タイブレーク方式をめぐっては、五輪の約2週間前に突然、IBAFが導入方針を発表したため、全アマ連盟は経緯を明確にするよう申し入れていた。

 プロ野球の加藤良三コミッショナーは会見前にシラー会長と会談。「タイブレーク方式を唐突な感じで伝えられて当惑している」と表明し、今後の緊密な連携を求めた。

2008年08月01日 (12:19)

金本に被弾…ダルビッシュ、お祭りモードじゃ本気出ない?

マツダオールスター第1戦、全パ5x−4全セ、全パ1勝、31日、京セラドーム大阪)晴れのオールスター先発だったが、いつもの剛速球は見られなかった。2回27球。すべて直球で挑んだ日本ハムのダルビッシュは1被本塁打を含む3安打1失点。最速は153キロを計測したが、内容は今一つだった。

 「(フォームの)バランスが悪かった」

 試合前の練習から不調を感じていた。「鼻がムズムズしていた」とマウンドを降りた後、鼻血を出した。それでも二回一死、151キロの直球を金本に右翼席に運ばれ「直球と分かっているのだから、しゃあない」と負けず嫌いの一面を見せた。

 今季は11勝(4敗)を挙げ、防御率はリーグ1位の2・07。日本代表のエースとして期待されている。

 自覚は態度にも現れている。この日、グラウンドには1番乗り。不調のロッテの成瀬には「チェンジアップが昨季と軌道が違う。もっと緩急があった」とアドバイスした。成瀬は「人の投げ方を興味津々に見ている。年下だけど参考になる」と、その研究熱心さに驚きを隠さない。

 ダルビッシュにとって球宴は“お祭り”。「もっと緊張感があるところじゃないと実力を出すのは無理」。五輪本番で本気モードに入る

2008年08月01日 (12:17)

竜・荒木にバント!五輪組“ピリピリ”祭り

(マツダオールスター第1戦、全パ5x−4全セ、全パ1勝、7月31日、京セラドーム大阪)ただの“お祭り”ではなかった。例年とは違うピリピリとした雰囲気もまた、夢舞台にあった。五輪用の守備シフトにスクランブル陣形、接戦でのバント…。北京五輪日本代表24選手中、19人が出場したオールスターはセ、パ両軍ベンチの協力を得て“日の丸モード”が随所に見られた。五輪代表は1日の第2戦(横浜)終了後、都内の直前合宿宿舎に集合する。

 お祭りムードの京セラドームにどよめきが起きたのは、選手交代のあった六回だった。

 〔1〕五輪シフト 全パが梨田監督の予告通り、二塁・西岡、三塁・中島、遊撃・川崎の「五輪シフト」を敷いた。初連係ながら2つの併殺を完成。ところが、中島は七回二死三塁で、内川の三ゴロを一塁悪送球(記録は内野安打)。急造サードの難しさを露呈した。

 ただ、このシフトに刺激を受けたのはむしろ、三塁が本業の全セ・村田だった。「自分はサードしか守れない。だから丁寧に、確実な守備をやらないといけない」。いつもなら片手で処理する飛球も両手で捕球。日本代表への相乗効果になった。

 〔2〕左翼のG.G.佐藤 今季、西武では左翼での出場はなかった。五輪アジア予選で青木&稲葉の右中間コンビが不動だったことを考えれば、ほぼ確実なコンバート。守備機会は無難にこなした。

 〔3〕荒木がバント 全セ1点リードの八回無死一塁で、ベンチの落合コーチが荒木にバントを指示した。「ここ(球宴)でもやるの? と思った」という荒木は失敗(投ゴロ)を反省。落合コーチは「どうせ北京にいったって、バントか代走なんだろ。今からやっとけばいい。アイツは世界ナンバーワンのセカンド。オレならスタメンだけど、使う人は別だから」とオレ流の“毒”も込めつつ、五輪への協力姿勢を表した。

 「川崎の(三回の)走塁ミスと、中島の送球ミスはアカンですね。日の丸つけたら、ああいうことはないでしょう」

 主将の宮本は、ピシャリと言った。笑顔はない。お祭りの雰囲気はなかった。その宮本も一塁守備についた。八回途中から、全セが1点を守りきるための措置だったが、同じく日本代表の新井のミットを借りてスクランブルを体感した。祭りの後に控える大一番。戦いは、もう始まっている。
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